迷惑メールを最初に受信した時、誰もが考える事、それは「自分のメールアドレスが、一体どこから漏れたのか?」ではないでしょうか?
迷惑メールの送信者は、常にインターネット上の掲示板やブログ、オークションサイト、Whois情報などに表示されるメールアドレスを収集しています。(自動でサイトを巡回し、メールアドレスだけを抽出するプログラムが実際に存在します。これは一般にハーベスティングと呼ばれます。)
ネット通販の事業者やアンケート調査を行った企業から顧客のメールアドレスが流出したり、普段メールをやり取りしている知人や友人、取引先のPCがウィルスに感染し、そこから個人情報が流出した事例も有ります。
インターネットで電子メールを利用するのであれば、自分のメールアドレスが常に第三者に流出する危険があると考えるべきです。一度インターネットに流出した情報は、メールアドレスに限らずインターネット上から完全に消去する事は100%不可能である事も忘れないで下さい。
ネット通販や掲示板、ブログ、メーリングリスト、アンケートなど不特定多数の目に触れる可能性が有る場合はフリーメールのアドレスを使用し、プロバイダから付与されるメールアドレスは、フォーマルなメールアドレスとして、使用する範囲をできるだけ限定するようにします。
フリーメールのアドレス宛にに迷惑メールが届くようになったら、そのメールアドレスを破棄、もしくは一定期間使用を中断する事である程度の自己防衛が可能になります。
フリーメールサービスの殆どが、Webブラウザを利用してメールの送受信を行うようになっています。その為メールソフトの設定をする必要は有りません。同じサービスで複数のアカウントを取得でき、アカウント取得の際に必要な個人情報の申告も全て自己申告制になっています。
Webメールの仕組み
Web上だけでなく、Outlookなどのメールクライアントでも利用が可能。Webブラウザが使用出来ない環境でもメールの送受信が可能な為、モバイル端末などで利用する場合に便利。
メッセンジャー(Windows Live Messenger)との連動が可能.。検索サイトにMSNを利用する方や、メッセンジャーを多用する人には便利。
YahooメールやMSNメールのメールアカウントが使用できないサイト用に取得しておくと便利。
上記以外でも多数のフリーメールサービスを提供している事業者があります。使用目的や環境に合わせて選択すると良いでしょう。
家族で一台のPCを共有している場合でもフリーメールを活用すれば、家族間のプライバシーも保たれ、プロバイダから付与されるフォーマルなメールアドレスが流出する危険も低減されます。