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◎ GOOD!

架空・不正請求メールへの対応・・・良い例

  1. 送信者のアドレスで受信拒否設定をする
  2. 自身のパソコンに残された、該当サイトのクッキー情報を削除する
  3. 悪質事業者の情報や通報先をインターネットで調べる

1.送信者のアドレスで受信拒否設定をする

ワンクリック詐欺や出会い系詐欺の不正請求メールは、常に同じホストから同じメールアドレスで発信されて来ます。

今回のケースでは、下記の3つのアドレスが使われていました。

  • support@digi-tube.com
  • urge@digi-tube.com
  • info@digi-tube.com

複数でも同じアドレスであれば、メールソフトのフィルタリング機能で受信する事なくメールサーバーから直接削除する事が可能になります。

受信しないで徹底的に削除、受信拒否し続ける事!

これが不正請求メールへの、最も有効な対抗手段になります。

個人では、プロバイダが会員向けに用意した迷惑メールのフィルタリング・サービスを利用するケースが多いと思いますが、不正請求のメールは、ユーザーが設定しないとプロバイダ側のフィルタリングをすり抜ける事が多いようです。

一般のダミーサイトに誘導する目的で大量発信される迷惑メールと異なり、ピンポイントで発信される不正請求のメールは、幾つかのメールサーバーを経由しますが正式(?)な手順を踏み、発信・中継されて来ます。つまり、メールヘッダに矛盾が無いので迷惑メールと判断されず、フィルタリングをすり抜けてしまう事になります。犯人も確実に対象者へメールを届ける必要があるので、不正な方法を使わないでメールを送信していると考えられます。

プロバイダのフィルタリングをすり抜けても、メールソフト側のアドレスによる受信拒否設定をすれば、全く慌てる必要は有りません。確実に削除、受信拒否して徹底的に無視する事が大切です。

Outlook Express の設定例

Mail

2.自身のパソコンに残された、該当サイトのクッキー情報を削除する

これは対抗手段と云うより、防衛手段かも知れません。

クッキー情報は、サイトを利用している人が同じ人(端末)かどうかを判断する為の仕組みです。一般的には、ショッピング・サイトの 『買い物カゴ』 や 『ログイン認証(ID・パスワードの保存)』 などで使われます。

ワンクリック詐欺サイトも、サイトを何時、何回見たかの判定に、このクッキーを利用しています。このクッキー情報が残ったまま、再びワンクリック詐欺サイトを訪れると、2回目、3回目...と、利用回数としてサイト側でカウントされる仕組みになっています。

2度とサイトに行かない!のであれば、わざわざクッキーを削除しなくてもイイんじゃないか?と思われそうですが、ワンクリック詐欺サイトが発行する様なクッキー情報をいつまでもパソコンに残して置くのは、セキュリティの面から好ましくないと言えます。

クッキーの削除
Internet Explorer 67
Mozilla Firefox
Opera
Mac OSX Safari

Mail

3.悪質事業者の情報や通報先をインターネットで調べる

これも対抗手段ではなく、保険・自己防衛になります。

今回のケースでは、犯人側に伝わっている情報はメールアドレスだけでしたが、情報流出により氏名・電話番号までが伝わっている場合には、不正請求メールではなく、より直接的な方法で金銭を要求される危険性が有ります。

こうした場合は、直ちに警察や関連機関に相談・通報する事が大切です。このサイトだけでなく悪質な業者の情報を公開し、注意を呼びかけているサイトが沢山有ります。

イザ、という時の為にも、こうしたサイトの情報を日頃からチェックしておきましょう。

Mail

4.公的機関に相談・情報提供をする

ここまで述べてきた事を実践しても不正請求が行われ続けたならば、公的機関に通報し悪質な事業者に対しての行政処分を執行する事も考えましょう。

アダルトサイトを見てしまったという後ろめたさから、公的機関に相談する事に抵抗が有るかもしれませんが、実際に行われている事は恐喝罪も適用可能な犯罪行為です。こうした犯罪行為が行われr続けられないように、どうか勇気を持って公的機関に相談して下さい。個人のプライバシーは保護されるのでその点も安心して下さい。

間違っても、個人で犯人グループに報復する事は考えないで下さい。
『違法行為に対して、不法な方法で対抗してはならい』 を念頭に置いて、常に冷静に対処して下さい。

残念ながら、現在のインターネットを悪用した犯罪に対抗するには、自己防衛がその基本になります。少しずつ改善されていますが、残念ながら『自分の身は自分で守る!』状況はまだ暫く続きそうです。

Mail
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