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Windowsメール (Vista):迷惑メール対策機能

Windowsメール・起動画面

Windows Vista に標準搭載される Windowsメールには、Windows XP に搭載される OutlookExpress (OE6)には無い迷惑メール対策機能が実装されています。

この機能は標準設定のままでも迷惑メールを自動で判断し、予め用意された迷惑メールフォルダに迷惑メールを振り分けるようになっています。また、フィッシング詐欺の恐れがあるメールを受信した場合にも警告のダイアログが表示され、受信トレイのメールにもフィッシングメールのマークが表示されます。

ただし、残念ながら初期設定のままでは迷惑メールの判定精度が低く、かなりの数の一般メールが迷惑メールとして振り分けられてしまうので、XP (OE6) から移行する際には注意が必要です。馴れるまで重要なメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかユーザー自身で確認する必要があります。

※Windowsメールに実装された主な迷惑メール対策機能

  1. 迷惑メールの自動検知
  2. フィッシング詐欺メールの自動検知
  3. 差出人セーフリスト/受信拒否リスト
  4. 発信国、記述言語によるフィルタリング機能

これらは『迷惑メールのオプション』としてまとめられ、管理・設定が判りやすいように工夫されています。

Windowsメールの迷惑メールオプションは迷惑メールの受信拒否や受信前にサーバーから削除するようなメニューは用意されていません。あくまでもローカルPCで受信した後に迷惑メールフォルダに振り分ける機能です。(選別後に削除する設定は可能)

  ※画像をクリックすると拡大表示されます。

1.迷惑メール 検知ダイアログ

迷惑メールの受信を検知すると表示されるダイアログ。
「迷惑メールのオプション(J)...」 をクリックすると『迷惑メールのオプション』ウインドウが表示されます。

迷惑メール通知ダイアログ

2.フィッシングメール 検知ダイアログ

フィッシング詐欺メール受信時に表示されるダイアログ。
「フィッシングメールのオプション(E)...」 をクリックすると『迷惑メールのオプション』ウインドウの中にある【フィッシング】タブが直接呼び出し可能です。

>>>設定例

フィッシングメール通知ダイアログ

3.差出人セーフリスト/受信拒否リスト

受信トレイや迷惑メールに振り分けられたメールから、メールアドレスやドメインを指定して安全なメールとして処理されるように設定が可能です。

>>>設定例

差出人セーフリスト

4.ccTLD、エンコードによるフィルタリング機能

ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)とメール本文に使用されるエンコードを指定しフィルタリング設定を行います。

>>>設定例

国別ドメイン、記述言語によるフィルタリング機能

迷惑メールのオプション

迷惑メールの基本処理方法を設定します。
このウインドウは 「迷惑メール 検知ダイアログ」 以外に、上部メニューからも呼び出し可能です。

>>>設定例

迷惑メールのオプション

フィッシングメールの設定タブ

フィッシングメールを受信した場合の処理方法などを設定します。

>>>設定例

Windowsメール・フィッシング
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